1921(大正10年) | 堀口市雄(1912-1983)、江戸切子(ガラスカット技術)取得のため江戸切子技術伝承者小林菊一郎に弟子入り師事。 市雄10歳。 |
1947(昭和22年) | 東京都江東区大島に、有限会社堀口硝子加工所を設立。 シャンデリアおよび食器のカット加工を専業とする。 |
1956(昭和31年) | 新工場を増設し、加工部門の充実を計り、併せてこの年より販売部門を新設。ここに生産・販売の一貫経営をスタート。 |
1961(昭和36年) | 堀口市雄、東京カットグラス協同組合第三代理事長に就任。 堀口市雄、初代『秀石(しゅうせき)』を号す。 |
1964(昭和39年) | 有限会社堀口硝子工業所に社名を改称。 |
1965(昭和40年) | 東京硝子器商工会入会。 東京硝子製品協同組合加入。 |
1971(昭和46年) | 本社に隣接して、配送センター竣工落成。 |
1973(昭和48年) | 株式会社堀口硝子として社名改称。 |
1980(昭和55年) | 本社工場竣工落成。 |
1984(昭和59年) | 資本金1,500万円に増資。 |
1985(昭和60年) | 『江戸切子』製品が、東京都伝統産業工芸品の認定を受ける。 当社工場長須田富雄(1924-2013)、ニ代目『秀石』を継承。 |
1991(平成3年) | ニ代目『秀石』、東京都江東区登録無形文化財(工業技術・江戸切子)の指定を拝受し、その保持者となる。 |
2002(平成14年) | 江戸切子製品が経済産業大臣指定、伝統的工芸品(国の伝統工芸品)に指定される。 |
2009(平成21年) | ポーラ化成工業創立80周年記念事業として化粧品容器を江戸切子で製作。 ポーラオリビスグループCSR「社長賞」受賞。 |
2013(平成25年) | 東京カットグラス工業協同組合から名称を「江戸切子協同組合」に改称される。 |
2017(平成29年) | 本社を東京都江東区北砂へ移転。 |